洋書の選び方2=好み
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好きなジャンルを選びましょう
前回お話した通り、世の中のあらゆる本は4つの観点から分類できます。
A)フィクション or ノンフィクション
B)絵や写真の占める割合が大きい or 小さい
C)子供向け or 一般向け or 専門家向け
D)部分読み or 全部読む
組み合わせの数は単純計算で24通りになります。
(中間を考慮にいれるとより多彩になります)
たとえば、次のような傾向があるでしょう。
小説=フィクション、文字主体、一般向け、全部読む。
雑誌=ノンフィクション、文字・写真両方、専門家向け、興味ある部分のみ。
子供百科=ノンフィクション、写真主体、子供向け、部分読み。
それを理解したうえで、絞っていきます。
小説のなかにも恋愛、ミステリー、SF、ホラー、歴史など
雑誌も、料理、カメラ、パソコン、経済、旅行、スポーツなど、
いろいろありますよね。お好きなものを選びましょう。
洋書は、好きなもの、興味があるものから選ぶのが鉄則です。
なぜなら、そうしないと、読み続けることができなくなるからです。
好き、おもしろい、などのモチベーションが絶対に必要です。
読んでいて、わくわくする、楽しい本を選んでください。
どんな洋書を選んだらいいのか? 次は、「3.役に立ちそうなものを選びましょう」です。