洋書の選び方4=レベル×
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レベルは気にしないこと
意外に思われるかもしれませんが、あなたの今に合った
難易度の本である必要はありません。
洋書を選ぼうとするとき、多くの人は難易度を気にするでしょう。
英検○級レベル、○千語レベル、レクサイル指数○○○…
もし読めなかったら、お金がもったいないし、
なんとか読めても、苦労するのは嫌ですものね。
慎重になる気持ちもわかります。
しかし、この「レベル」というものは、
ほとんど語彙数によって判定されています。
したがって、レベルを下げれば下げるほど、
時間をかけても得られるものが少なくなってしまうのです。
これは、とても、もったいないですよ。
逆に、興味・関心さえあれば、多少難しくても読めます。
小学生が大人向けの本を読破してしまうのはそのためです。
だから、レベルなんかより、興味・関心で選んでください。
レベルを落としても、内容が好みに合わなければ、
読み続けられる保証はまったくありませんからね。
どんな洋書を選んだらいいのか? 次は、「5.知名度があるものを選ぶのも良い」です。