洋書の選び方4=レベル×


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レベルは気にしないこと

意外に思われるかもしれませんが、あなたの今に合った
難易度の本である必要はありません。

洋書を選ぼうとするとき、多くの人は難易度を気にするでしょう。
英検○級レベル、○千語レベル、レクサイル指数○○○…

もし読めなかったら、お金がもったいないし、
なんとか読めても、苦労するのは嫌ですものね。
慎重になる気持ちもわかります。

しかし、この「レベル」というものは、
ほとんど語彙数によって判定されています。

したがって、レベルを下げれば下げるほど、
時間をかけても得られるものが少なくなってしまうのです。

これは、とても、もったいないですよ。

逆に、興味・関心さえあれば、多少難しくても読めます。
小学生が大人向けの本を読破してしまうのはそのためです。

だから、レベルなんかより、興味・関心で選んでください。

レベルを落としても、内容が好みに合わなければ、
読み続けられる保証はまったくありませんからね。

どんな洋書を選んだらいいのか? 次は、「5.知名度があるものを選ぶのも良い」です。



ハリポタ英語研究家 前澤 敬(まえざわ たかし)


2001年ハリポタと出会う。2003~07年クリストファー・ベルトン著『ハリー・ポッターが英語で楽しく読める本』Vol.1~7(コスモピア)の発刊に協力し、全巻を英語で読み通す。パソコンを使った英語語彙増強法を考案・提唱している。

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2013年12月06日
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