洋書の選び方5=知名度


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知名度があるものを選ぶのも良い

洋書を選ぶときに迷ったら、有名なものを選ぶのも手です。

たとえば、映画化されている作品の原作。
映画を見ていれば、おおまかなストーリーは知っているので、
スムーズに楽しく読み進めることができるでしょう。

また、原作が漫画だったり、脚本から直接撮られた映画
などの場合は、ノベライズ(小説化)された本があったりします。
これも同様な理由でお勧めです。

流行を追うのは軽薄な感じがする、とおっしゃるかもしれませんが、
特に初心者のうちは、立ち往生しないために、
予備知識があるということは、意外と重要です。

慣れないうちは、みんなが知っている作品に取り組むと
ある種、安心感が生まれ、挫折しにくくなるからです。

それから、有名な作品の解説書もいいですね。

ミステリーであれば、その謎をより深く理解するために
文化背景やアイテムについての解説をしている本が出ています。

作品が有名だっただけというきっかけでも、
そこに描かれたものをいろいろ探究していくのは、
たいへんすばらしいことで、おもしろいものです。

人物、地理・歴史、自然、生物、科学、技術、思想など、
どんどん広げていくことができますよ。



ハリポタ英語研究家 前澤 敬(まえざわ たかし)


2001年ハリポタと出会う。2003~07年クリストファー・ベルトン著『ハリー・ポッターが英語で楽しく読める本』Vol.1~7(コスモピア)の発刊に協力し、全巻を英語で読み通す。パソコンを使った英語語彙増強法を考案・提唱している。

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2013年12月06日
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