洋書のメリット1=語彙
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こちらでは、「洋書のメリット」と題して、
「なぜ、洋書を使って英語を学ぶとよいのか?」をお話しています。
1.ボキャブラリーを自然に増やせるから
まず、第一に、洋書は、単語や熟語などのボキャブラリーを
増やすのに最適です。
一般の社会人に必要な単語は、約2万単語というのが通説。
辞書でもA~Cランクの重要単語が合計約1万語です。
しかし、高校までに習う単語は約3000語しかありません。
本来必要な単語の1~2割しかなく、ボキャブラリ不足は深刻です。
英会話スクールや、英会話用の教材に至っては「500語で十分」
などとうたっています。これでは、ボキャブラリーを増やすことは、
全く期待できません。
TOEIC、入試対策では単語集が出ており、
1万語ぐらいまでは、語彙を増やすことが可能です。
しかも即効性があります。単語を覚えると成績がぐっと上がるのです。
ただし、やみくもに暗記をすると忘れやすいのが難点です。
その点、洋書はストーリーで覚えますので、記憶に残ります。
単語を見るだけで、脳内で「これはあの場面で出てきたな」
という連想がおこるために、思い出しやすいのです。
→なぜ洋書はお勧めなのか? 次は、
「2.英語の文法を自然に身に付けられるから」です。