洋書のメリット1=語彙


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こちらでは、「洋書のメリット」と題して、
「なぜ、洋書を使って英語を学ぶとよいのか?」をお話しています。

1.ボキャブラリーを自然に増やせるから
まず、第一に、洋書は、単語や熟語などのボキャブラリーを
増やすのに最適です。

一般の社会人に必要な単語は、約2万単語というのが通説。
辞書でもA~Cランクの重要単語が合計約1万語です。

しかし、高校までに習う単語は約3000語しかありません。
本来必要な単語の1~2割しかなく、ボキャブラリ不足は深刻です。

英会話スクールや、英会話用の教材に至っては「500語で十分」
などとうたっています。これでは、ボキャブラリーを増やすことは、
全く期待できません。

TOEIC、入試対策では単語集が出ており、
1万語ぐらいまでは、語彙を増やすことが可能です。

しかも即効性があります。単語を覚えると成績がぐっと上がるのです。
ただし、やみくもに暗記をすると忘れやすいのが難点です。

その点、洋書はストーリーで覚えますので、記憶に残ります。
単語を見るだけで、脳内で「これはあの場面で出てきたな」
という連想がおこるために、思い出しやすいのです。

→なぜ洋書はお勧めなのか? 次は、
「2.英語の文法を自然に身に付けられるから」です。

 



ハリポタ英語研究家 前澤 敬(まえざわ たかし)


2001年ハリポタと出会う。2003~07年クリストファー・ベルトン著『ハリー・ポッターが英語で楽しく読める本』Vol.1~7(コスモピア)の発刊に協力し、全巻を英語で読み通す。パソコンを使った英語語彙増強法を考案・提唱している。

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2013年12月06日
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